間宮林蔵が立身出世を祈願 | 類型:神仏 | |
立身石(りっしんいし) | 茨城県つくば市 |
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奇岩の写真 |
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![]() 立身石の近景 |
1.いわれ,特徴,エピソード等 |
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元来「鎮座石」といわれていました。 13才の間宮林蔵が,この場所で立身出世を祈願し,樺太が島であることを発見証明する偉業を成し遂げたといういわれから立身石と名前が変わりました。 高さは20mほどあります。 |
地形・地質の概要 |
ケーブルカー山頂駅から男体山の周囲を巡る自然探究路の途中にある「斑れい岩」の大岩塊で小独立峰のような形状を示します。 節理沿いに風化・浸食を受けたため,岩塊を積み重ねた集合体のようにも見えなすが,全体としては一つの岩盤を構成しています。 |
奇岩近傍の三次元地形イメージ |
![]() 「筑波山」は,西側の「男体山」と東側の「女体山」から構成される「双耳峰」です。 山頂部は,いずれも中生代後期白亜紀(約7.5千万年前頃)に,地中深くでマグマがゆっくりと冷えて固化した「斑れい岩」で構成されています。 その後隆起して地上に顕れましたが,斑れい岩の上にあった大地の全ては,侵食により無くなってしまいました。。 |
周辺のジオサイトや観光地 |
☆筑波山地域ジオパーク ☆筑波山 ☆観光コースの例 |
交通概況 |
☆鉄道 ☆バス ☆自動車 |
引用情報,お断り |
【引用情報】 【お断り】 |
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