舞茸のような形と記された | 類型:植物 | |
椿の白岩(つばきのしらいわ) | 秋田県男鹿市 |
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奇岩の写真 |
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椿の白岩の近景 |
いわれ,特徴,エピソード等 |
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男鹿市船川港椿に所在するこの岩は,江戸時代の紀行家である菅江真澄が,紀行文『男鹿の秋風』で図絵とともに記録しています。 椿の白岩はその名の通り,太陽の光を反射して白く輝いて見えます。 白岩の周辺は交通網の発達と共に海岸沿いから道路沿いへと変わりましたが,その姿形は江戸時代から何も変わっていません。 |
地形・地質の概要 |
白岩は,「凝灰岩」でできています。 約2,100万年前の海底火山活動によって堆積した凝灰岩です。 ※参考資料 |
奇岩近傍の三次元地形イメージ |
「男鹿半島」南東端の「館山崎」には,「椿の白岩」など3個?の奇岩が存在します。 「グリータフ」と椿の白岩は,凝灰岩の海食崖そのものが奇岩となっており,「ろうそく岩」は,波の侵食により台地から切り離された「岩尖」です。 |
周辺のジオサイトや観光地 |
☆男鹿半島・大潟ジオパーク ☆観光地 〇赤神神社五社堂:ナマハゲ伝説の残る重要文化財 |
交通概況 |
☆鉄道 ☆自動車 |
引用情報,お断り |
【引用情報】 【お断り】 |
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