帆をあげて走り出しそうな | 類型:乗物 | |
帆掛島(ほかけじま) | 秋田県男鹿市 |
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奇岩の写真 |
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帆掛島の近景 |
鵜ノ崎から見たシルエットの帆掛島 |
いわれ,特徴,エピソード等 |
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帆掛島は秋田県の男鹿半島最大級の一枚岩です。 江戸前期の狩野派の画家,狩野定信(かのうさだのぶ)の『男鹿図屏風』にも描かれており“帆かけ島”と記載されています。 ひところ昔の若者たちは,度胸試しとして帆掛島の上から海へ飛びこんだとか。人生の先輩の自慢話は半分に聞いたとしても,なかなか真似はできそうもありません。 |
地形・地質の概要 |
およそ3,000万年前の火山噴火による火山凝灰岩で,できています。 以下は 男鹿半島・大潟ジオパーク のホームページからの引用です。 「潮瀬崎一帯は,平らな地形になっており,そこに大小様々な岩が立ち並んでいます。 |
奇岩近傍の三次元地形イメージ |
「男鹿半島」南東端には,「006,ゴジラ岩」など9個?の奇岩が集中しています。 その中で最も数が多い奇岩は,「火山礫凝灰岩(流紋岩質)」が日本海の荒波によって削られた「波食棚」の上に存在しています。 すなわち,その奇岩の部分だけが硬くて削り残されたという,自然の彫像?なのです。 |
周辺のジオサイトや観光地 |
交通概況 |
☆鉄道 ☆自動車 |
引用情報,お断り |
【引用情報】 【お断り】 |
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