東京都:伊豆大島三原山
地質の特徴

活火山,火山地形,溶岩流,火山砕屑流,火山灰

投稿者による露頭写真とその説明 : 三原山

【投稿者:大島 洋志氏】2006年10月18日

  • 伊豆大島の三原山(764m)は今から約20年前の1986年11月21日夜半に、島民が一斉に避難する事態となった噴火があった。
  • この写真はその噴火から5年後に御神火茶屋付近から撮影したものである。
  • 新溶岩が真っ黒な帯をなしているのがハッキリと分かる。 今はこの溶岩流の上にも緑が覆っていると聞く。
地形と地質の三次元イメージ,空撮写真 : 大島と三原山火山[事務局作成]
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/2.5万 伊豆大島火山地質図(出典,下記)」を表示します。

火山地質図によると,全島避難した1986年の噴火より「1777年~1778年」の噴火の方が,格段に規模が大きかったことがわかります。
「長根岬」の扇型の地形は,この時の溶岩流の末端部であることがわかります。 まるで扇状地のようですね。

地形の三次元イメージとほぼ同じ視点での撮影写真ですが,もちろんただの偶然です。
撮影したのは,直近噴火の約5年前です。 従って,1778年に噴火した後,侵食や風化を受けている状況と思われます。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

【お断り】

  • 本ページは,旧GUPIのウェブサイト「地質情報ポータルサイト」で公開されていた「日本の地質案内」を基にして,事務局が「三次元地形図」,「三次元地質図」や若干の記事などを追加したものです。