島根県:大根島,中海に浮かぶ溶岩台地
地形の特徴

溶岩台地,スコリア丘,溶岩トンネル,火山島

地形と地質の三次元イメージ : 中海
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

中海に浮かぶ「大根島(だいこんじま)」は,全島が新生代第四紀中期更新世(約19万年前)の火山島です。
極めて粘性の低い「玄武岩溶岩」のため,殆どまっ平の山容を呈しています。山体(島)のほぼ中心には「大塚山」というスコリア丘があります。
噴火した当時,潟湖(ラグーン)である「中海」はまだ存在しませんでした。
また,玄武岩溶岩は地中深くまで続いてはおらず,深さ50m程より下は「泥,砂,礫」となっています。
地形(標高段彩図)の三次元イメージ : 大根島(だいこんじま)

「大根島」を構成する「アルカリ玄武岩」は,10回以上の噴火により噴出・流動したものとされています。
道路橋建設に先行して行われたボーリング調査で,しばしば溶岩中に空洞が確認されたことから,
「溶岩トンネル」が随所に存在するものと考えられています。 地形図に記されているトンネルは,観光洞として公開されています。
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