アメリカ,アリゾナ州:グランドキャニオン
地質などの特徴

コロラド川,堆積岩類,侵食

投稿者による写真とその説明 : グランドキャニオン

【投稿者:矢島 道子氏】  2006年

  • グローフェの『組曲・大峡谷』を聞いていると,ラバに乗ってグランドキャニオンを下り,地球史をさかのぼる気持ちにしてくれる。
  • コロラド高原にあるこの雄大な風景は,コロラド川が1600mも掘り込んだものである。
     基底の先カンブリア紀の地層は17億年前から8億年前のもので,当時のプレートの衝突を示しているという。
  • その上に不整合で載る古生代の地層は水平で,安定した海底であったことを示す。
  • 地層は連続しているように見えるが,途中,オルドヴィス紀, シルル紀の地層はない。
  • 最上の地層はペルム紀である。 中生代や新生代の地層はない。
  • 中生代以降は,地上にあって,安定していたのであろう。
投稿者による地質層序とその説明 : グランドキャニオンの模式地質断面図

【投稿者:矢島 道子氏】

地層は上から

  • ペルム紀: カイバブ(Kaibab)石灰岩,トロウィープ(Toroweap)層,ココニノ(Coconino)砂岩とハーミット(Hermit)頁岩層
  • 石炭紀: スーパイ(Supai)層群 とレッドウォール(Redwall)石灰岩
  • デヴォン紀: テンプル・ビュート(Temple Butte)石灰岩
  • カンブリア紀: トーント層群[ムアヴ(Muav)石灰岩,ブライトエンジェル(Bright Angel)頁岩 と テーピーツ(Tapeats)砂岩]
  • 先カンブリア紀: グランドキャニオン層群,ヴィシュヌ(Vishnu)基盤岩

注 それぞれの地質年代については,参考情報にアクセスしてください。

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