岩手県:吉浜湾・越喜来湾・綾里湾・唐丹湾(リアス海岸)
地形の特徴

・リアス海岸(沈水海岸),海食崖

案内用三次元イメージ : 吉浜湾

三陸海岸は,北部が「海岸段丘(隆起地形)」で,南部が「リアス海岸(沈水地形)」が特徴です。
「吉浜湾」は,南部のほぼ真ん中に位置しており,「海成段丘」や「波食棚」は殆ど存在せず,小さな尾根がそのまま太平洋に突っ込んでいます。
比高の高い「海食崖」が殆ど存在しないので,沈水してからそれ程の年代が経過していないのかもしれません(検討前の仮説)。
地形の三次元イメージ :越喜来湾(おきらいわん)・綾里湾(りょうりわん)

「吉浜湾」の南側は「越喜来湾」と「綾里湾」です。
越喜来湾は,「大塩岬」があるので若干窄まった形をしていますが,綾里湾は太平洋に向かって広く口を開けています。
「海食崖」については,「吉浜湾」と同様に思えます。
地形の三次元イメージ : 唐丹湾(とうにわん)

「吉浜湾」の北側は「唐丹湾」です。 本ページで紹介した4つの湾の中で一番「リアス海岸」の特徴が濃いように感じられます。
なお,太平洋に直接接している岬の先端には「海食崖」が存在しており,この点でも南側の三つの湾とは特徴が異なるようです。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫83,地図の風景 東北Ⅰ 福島・宮城・岩手,pp.159-162.,そしえて刊,1981年11月10日
  • 地形・地質情報ポータルサイト > 地形のおはなし > リアス海岸[事務局が作成した「リアス海岸」のおはなし(解説)です。]

【お断り】