北海道:稚内半島の海成段丘
地形の特徴

・海成段丘(海岸段丘) ,隆起波食棚,波食棚

案内用三次元イメージ : 稚内半島

最も特徴的なのは,標高数mの低位段丘(海成段丘,隆起波食棚)で,幅300m程の平地が岬をぐるりと取り巻いています。
更に,海の中には次の低位段丘面の候補である「波食棚」が,大量に控えていることです。
地形の三次元イメージ : 稚内半島の海成段丘(区分は事務局)

稚内半島の地形に関する資料が見つからなかったので,事務局で段丘面を分類したところ,高位,中位と低位の3段丘面に区分できました。
「低位段丘面」は,「隆起波食棚」と言うべき平坦面で,詳細にみると,標高4m前後の微高面と標高2m前後の微低面に分かれます。
現場写真 : 海成段丘

「恵山泊漁港」の後ろは自衛隊のレーダー基地です。 「中位段丘面」には,数か所にレーダードームが設置されています。
【記事・参考情報など】

【参考情報】
 ・参考図書:そしえて文庫82,地図の風景 北海道編Ⅱ 道東・道北,pp.202-206.,そしえて刊,1980年 3月 1日
 ・日本の地質案内 > 稚内半島の表層崩壊地形
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