長野県:北八ヶ岳,横岳火山の坪庭(八丁平溶岩)
地形の特徴

溶岩流地形,火口,火山性湖沼

地形と地質の三次元イメージ : 北八ヶ岳・蓼科山一帯
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「5万分の1地質図幅『蓼科山』(出典,下記)」を表示します。

「北八ヶ岳」は,八ヶ岳連峰の北半分を指します。 具体的には,「茶臼山」の南方(図下)の枠外である「夏沢峠」から北の連峰です。
南半分に比べて,山容がなだらかである,という特徴があります。 全て火山でできており,南半分に比べてごく最近まで活動していました。
地形の三次元イメージ : 横岳火山の坪庭(八丁平溶岩)

「北八ヶ岳」火山群の中でも,「横岳火山」は完新世に9回の活動が確認されているほど,最も新しい火山です。
中でも「坪庭」と呼ばれている「八丁平溶岩」は,今から約600年~800年前の噴出であると報告されています。
横岳から噴出した各溶岩流は侵食も殆ど受けておらず,「塊状溶岩」の特徴が残っています。
地形の三次元イメージ : 横岳北面

「七ツ池」から流れ出した「大岳溶岩」は,何度も同じ所に流れたせいでしょうか,厚く積み重なっているように思えます。
「亀甲池」は,池の底にたまっている土が「亀の甲状」の模様を呈していることから名づけられました(下記参照)。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:日本の地形レッドデータブック 第1集 新装版 -危機にある地形-,p.99,古今書院刊,2000年12月8日
  • 気象庁 > 横岳
  • 日本の地形千景プラス > 北八ヶ岳,横岳の亀甲池

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