温泉余土

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solfataric clay

解説

温泉(熱水)や噴気(水蒸気や硫気)によって周囲の岩石(流紋岩、安山岩やそれらの凝灰岩、集塊岩など)が分解,変質してできた温泉変質粘土で温泉余土と通称される。 灰白色や青白色を呈することが多い。 また、狭義には黒色~緑色岩石で膨張性を示すものや酸性環境下で生成された粘土をいう場合もある。
生成される粘土鉱物は、変質環境によって異なり、酸性環境下ではカオリナイトを主体とし、弱酸性・中性環境下ではモンモリロナイトを主とする。 水を含むと膨張し,流動しやすく、地盤強度の低下、温泉地すべりの発生や酸性化に伴うコンクリート構造物の腐食要因となる。

引用文献