箱型褶曲

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box fold

解説

ベロウソフ(1954)によって提唱された連続型の構造と不連続型の構造の中間に位置する褶曲で、「櫛型褶曲」とともに1典型である。 広い頂上部と急傾斜で狭い翼部をもった背斜の集まりをなし、向斜は背斜から取り残された地域(残留盆地)の性格を持つ。一つの背斜に2つのヒンジと、傾斜の異なる軸麺を持つ。背斜軸はある程度の平行性と延長を持ち、不連続型ほどの孤立性はない。


櫛型褶曲

引用文献

  1. Beloussov,V.V.(1954):地学団体研究会訳(1956)『構造地質学』第1巻,共学館,260p.
  2. 垣見俊弘・加藤碵一(1994)『地質構造の解析-理論と実際』愛智出版,18,p.200.