剥ぎ取り

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offscraping

解説

古典的な付加体形成論において、海洋プレート沈み込みに伴って、海洋底から剥ぎ取られた表層堆積物が陸側に傾斜し、海側に向かって次々に形成されてゆくピギーバック型衝上断層群によって楔型の岩体が覆瓦ファンを作って陸側に付着していく構造形成過程をいう。 衝上岩からだ内部では陸側に向かって若くなるが、全体的には海側に向かって若くなる非対称性を示す。

引用文献

  1. Seely,D,R.,Vail,P.rR. and Walton,G.G.(1974) In Burk,C.A. & Drake,D.L.(eds.)“The Geology of Continental Margins” Springer-Verlag, New York,pp.249-260.
  2. Karig,D.E. and Sharman,G.F.Ⅲ(1975) Geol.Soc.Amer.Bull.,86,pp.377-389.