フレークテクトニクス

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flake tectonics

解説

  1. 地殻のdetachment processに関与する造構過程である。 典型的な実例はヒマラヤ造山運動におけるインド-オーストラリアプレートとユーラシア-アジアプレート間の衝突過程で生じている。 2つの収れんする大陸プレートを巻き込むこのプロセスは、プレート内で見られるintraplate orogeny。大陸地殻(リソスフィア)でより弱くより密度の低いfelsicsの部分が苦鉄質の地殻から剥ぎ取られscraped off(それゆえフレークテクトニクスと称される)強く変形される。
  2. 一般に20㎞以上の厚さの地殻を持つ海台の異方性の著しい上部のみが沈み込み帯の深部ではなく浅部でoffscrape されたものと考えることができる。 通常の海洋地殻ではoffscrape は起きないが、 厚い地殻を持つ海台の場合は、初期の地球において顕著であったとされる flake tectonics(Hoffmann &Ranalli 、1988)と同じ付加機構が働くと考えられる。

図の説明:underplating とflake

引用文献