タイト褶曲

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tight fold

解説

おおまかに閉塞性tightnessの強い褶曲、すなわち褶曲の両翼の傾斜が急なもの。 閉塞性を定量的に表すには「翼間角」(ヒンジを挟む両翼の角度、interlimb angle。より厳密に言えば、両翼の曲率の変換点における褶曲面に接する2平面が互いに交わる角度)による。 0~30°のときタイト褶曲という(Fleuty、1964)。 露頭規模以下ないし顕微鏡下で、その断面形態が直接観察される小~微褶曲の幾何学的分類にはある程度有効である。

引用文献

Fleuty,M.J.(1964) Geol.Assoc.Proc.,75,pp.461-492.