pseudotachylite
断層運動やせん断帯形成に際して既存岩石が破砕されたり塑性変形を受け(動力変成作用)、できたものを断層岩と呼ぶが、その中で断層運動時の摩擦熱で局所的に高温となり岩石が融解する過程で形成した脈状岩石をいう。 後退変成作用や変質を受けることが多い。