(仮)大嶺御嶽の壕;那覇市宇栄原1丁目
写真撮影:2008年2月~2016年4月

(左)地表に開いた陥没坑。  (右)工事に伴って露わになった坑口。

地下壕は,ニービなどの砂岩系の土質です。 陥没坑からの雨水と一緒に,地表近くの土砂も大量に流入し堆積しています。撮影:2008年8月。

陥没坑と坑口のいずれもが埋め戻されていました。 撮影:2009年3月。

撮影した2016年4月では,地下壕の坑口が存在した斜面自体が,コンクリート吹き付け工で覆われていました。
記事

・比較的新しく発見された壕のようで,『1フィート運動の会活動報告』や那覇市教育委員会のホームページにも記載がありません。

・2016年4月以降,上記の斜面に近接してマンションが建設されたので,(仮)大嶺御嶽の壕は消滅したものと思われます。

引用文献[1フィート運動の会 活動報告]

記載がありません。

関連情報

特にありません。