波上宮の壕 No.42;那覇市若狭1丁目
写真撮影:2016年 4月

3箇所あるという坑口の一つ。 コンクリートブロックで閉鎖されています。  火炎放射の跡が残っています。
記事

・波上宮(なみのうえぐう)の境内は小高い琉球石灰岩の台地になっていますが,写真の写っている坑口(ガマ)はその南側に存在しています。

・記録によると,全部で3箇所の坑口が存在するはずですが,他の2箇所は見つけられませんでした。

引用文献[1フィート運動の会 活動報告]

調査日:1992年11月1日 No.42
 ・様 子:全長約25m。 入口3箇所の内1ヵ所はコンクリートで閉じられている。 銃眼2箇所。
 ・形 態:構築
 ・使用者:日本軍
 ・遺 品:なし
 ・土 質:琉球石灰岩

関連情報

① 那覇市立教育研究所の公開資料(旧那覇地区 No.4)