ウォルター・ウェストンが初登頂 類型:歴史
  筆頭岩(ひっとういわ) 群馬県富岡市・下仁田町
【奇岩の写真】

中之嶽神社駐車場から筆頭岩(左端)の日の出。
【いわれ,特徴,エピソード等】
  • 1912年(大正元年)妙義神社の麓にある菱矢旅館の旦那のガイド(根元清蔵)とともに,スイスの登山家ウォルター・ウェストンが,筆頭岩にザイルを使って初めて登頂しました。
  • このときにスイスの登山家ウォルター・ウェストンがザイルの手ほどきをしていることから,近代登山発祥の地とされています。
【地形と地質の三次元イメージ】


1/20万地質図幅『長野』(出典,下記)

【奇岩周辺の地形と地質】

  • 「筆頭岩」の周辺地質は,新生代新第三紀後期中新世~鮮新世(700万年前~400万年前)に噴出した,「安山岩の溶岩・火砕岩,一部デイサイトの溶結凝灰岩」です。

【奇岩の特徴】

  • 「筆頭岩」の地質は「妙義層」と呼ばれている「中之岳溶岩・凝灰角礫岩部層」です。
  • 筆頭岩そのものは,溶岩の岩脈である「火山岩尖」でしょう。 極めて硬いため,差別侵食によって筆頭岩だけが残っているのです。
【引用情報,お断りなど】
【引用情報】
【参考情報】
【お断り】
  • 奇岩の位置については,地図検索のページをご覧ください。
  • 旧版において掲載していた「周辺のジオサイトや観光地」と「交通概況」については,情報が陳腐化してきたことから削除しました。 メジャーな検索サイトのご利用をお願いします。
【奇岩の位置座標】

座標データ: 138.7485641 : 36.2853009