|
|
|
奇岩近傍の三次元地形イメージ |
「野寒布岬」の日本海側の付け根にある「西浜地区」付近から,はるか南の「オタコシベツ川」の河口付近まで,長大な「砂浜海岸」が続いています。 単調とも思える砂浜海岸にも,所々には地形の変化があって,ここ「抜海漁港」の場所では,名前の無い?小さな岬が外洋に向かって突き出ています。 それは,「周氷河地形」である「(仮称)抜海丘陵」が,日本海に向かってせり出しているためなのです。 「抜海岩」は,この抜海丘陵の足下にあります。 この奇岩は,「差別侵食」の結果なのか,何らかの理由で転がってきたのか,など全くわかりません。 |
Powered by GeoInformation Potal Hub(GIPH),2020(2022/12 改訂)Lightbox Plus |