ゴリチョの方が超有名 類型:動物
  ゴリラチョップ(ごりらちょっぷ) 沖縄県本部町
1.謂われ、特徴、エピソード等
 ゴリラがチョップしているように見えることからその名がついた(命名者不明)と言われています。
 目の前にあるビーチはスキューバダイビングのエントリーポイントとして知られ、ビギナーでお世話になった人も多い場所でしょう。
 そのためか、ダイバーの間では“ゴリチョ”と呼ばれ、親しまれています。
編集部注:
 ゴリチョの推薦があった直後、編集部員が鹿児島→那覇フェリーに乗船する機会があり、本部港に接岸する直前に写真(中)と同(下)が撮影できました。
 この角度からは、「両手」と「小さな目」らしきものが見え、よりリアル感があります。 
2.地形・地質の概要
 沖縄本島は全て石灰岩でできている、と思っている方が多いのでは無いでしょうか。 しかし、本島北部の骨格は、古い時代の堆積岩で形成されています。
 この奇岩は、 後期ジュラ紀~前期白亜紀(約1億6100万年~1億0000万年前)に、海の深い所(海溝)で複雑に変形した地層(付加帯)です。
3.周辺の観光地やジオサイト
☆観光地
 沖縄美ら海水族館: 沖縄海洋博のために開館した国営の水族館で、ジンベイザメ、マンタやイルカショーなどが有名です。
 古宇利大橋: 名護市の屋我地島と古宇利島を結ぶ全長1960mの海上橋。 大橋の南側(屋我地島側)には展望所が設置されています。
 ダイビングスポット: ゴリラチョップ付近の海は極めて透明度が高く、浜近くは浅めですが沖は深いので、ダイビングやシュノーケルのスポットとして最適だという情報があります。 写真(中)には、シュノーケリングを楽しむ複数のダイバーの頭が写っています。
4.交通
☆公共交通
 バス: 那覇空港から「やんばる急行バス」に乗車し、約2時間の本部港で下車すると、奇岩まで徒歩数分です。 一日に8便程度あります(要確認)。
 フェリー: 鹿児島新港あるいは那覇新港から、マルエーフェリーまたはマリックスラインの大型フェリーに乗船し、本部港で下船すると、奇岩まで徒歩数分です。 那覇新港からの乗船時間は約2時間ですが、鹿児島新港からは約23時間掛かります。 なお、運航は両者合わせてほぼ一日1便です(要確認)。
☆自動車
 沖縄自動車道を使って「許田IC」で国道58号を経由して、名護市街まで進み、国道449号へ左折して下さい。 本部港の手前には遠浅の浜が広がっており、この奇岩はその浜の北の端付近にあります。 那覇市内からは2時間くらい掛かります。

 浜から見たゴリラチョップ
 
 本部港に接岸する直前のフェリーから撮影しました
 
 ゴリラチョップの前は、絶好のダイピングスポットです
5. 奇岩の地図
地図と写真の操作方法はこちら  奇岩の位置についてはこちら
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