 |
| 【事務局による追加写真や参考情報など】 |

湾口近くから,湾の奥を撮影しました。 注 レンズに水しぶきがついています。 ご容赦の程を。 |

ハリソン湾。 幾条もの滝が懸かっています。 典型的な「U字谷」です。 |

氷河が融けた水が滝となっているので,乾期でも涸れないというスターリング滝(155m)。 見事な「U字谷」です。 |

カスケードと呼ばれている多段の滝。 氷河が浸食する力と岩盤強度性質の関係でしょうか?,傾斜の緩いところがあるようです。 |

上の写真に写っている滝を,フィヨルドの反対側から撮影しました。 傾斜の緩い部分は,一時期U字谷の谷底だったようにも見えます。 |

現地での説明では,風速10mを越えると,水は全てしぶきとなって滝にはならないとのことでした。 風速の値はともかく,実に納得しました。 |
|
【追加情報(事務局:中田 文雄)】
- ミルフォード・サウンドは,ニュージーランドの南島に設定されている「フィヨルドランド国立公園」の中にあるフィヨルドです。
- 氷河によって削られたU字地形谷が沈降により生まれた地形であって,北欧などに多く見られるのが特長です。
- U字谷は,細長い形をしているにも係わらず,谷幅の変化が少ないという特徴があります。
このミルフォード・サウンドの場合,長さは約15km,谷幅は1km~2kmとなっています。
- この地は,年間降水量が7000mmを越えることもあるという多雨地帯のため,降雨時には無数の滝が発生し,中にはカスケードと呼ばれる多段の滝も発生します。
- なお,サウンドとは,川の水の氾濫によってできた入り江地形のことですが,始めてこの地を訪れた英国人が自国の類似地形の名前を当てはめた,と言われています。
【お断り】
- 本ページは,旧GUPIのウェブサイト「世界の地質案内」に掲載されていた情報を継承しています。 なお,ウェブサイトの管理運営を引き継いだ「GIPH事務局」は,ページレイアウトの変更,新たな写真や記事などの追加を行っている場合があります。
|