イタリア:ブレンバ氷河とモンブラン
地質などの特徴
ヨーロッパ・アルプス,氷河
投稿者による写真の説明 : ブレンバ氷河
【投稿者:橋本 修一氏】 2006年
ヨーロッパの最高峰モンブラン(標高4,810m)である。 応用地質学会第12回海外調査団アルプス巡検の際,イタリア側から撮影した。
白銀に輝くモンブランの 左に険しい黒針峰(2,922m),右に Brenva 針峰の張り出しがあり,両者の間にセラック群も荒々しい Brenva 氷河がのぞく。
同氷河はその下方,氷食谷階段の急傾斜部で一旦途切れ,凹凸の激しい節理性塊状岩盤が露出し,さらに下方には灰色の岩屑が氷河堆積地形を持たずに大量に展開する。
岩屑上のクレバスは,その下に氷河が存在し,黒氷河となって現在なお流動していることを示している。
この場所は,1997年1月18日,氷河上流部で発生した大規模な岩盤崩壊による岩なだれ跡の末端部である。
岩なだれの詳細は本号「応用地質アラカルト」を参照されたい。
【事務局による参考情報など】
【参考情報】
応用地質アラカルト,応用地質,第46巻,第1号,2005年 注 「応用地質アラカルト」は,インターネットでは公開されていないようです
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