栃木県:三河沢ダムの基礎掘削により現れた巨大露頭 |
地質の特徴 |
断層,付加体,秩父古生層,ダム基礎,掘削 |
投稿者による露頭写真とその説明:三河沢ダムの基礎掘削面 |
写真はダム上空に架設したケーブルクレーンからの撮影。 岩盤面に見える白い格子の大きさは5m。 |
【投稿者:中尾 誠司氏】
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地形と地質の三次元イメージ:三河沢ダム付近[事務局作成] |
‼マウスオーバー‼ 地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。 「三河沢ダム」建設場所より北東部の地質は,いわゆる「秩父古生層」と呼ばれている,中生代ジュラ紀の付加体です。 付加体の中で最も広い面積を占めている地層が,ジュラ紀に大洋底で堆積した「混在岩」です。 その中に古生代に堆積した「チャート」や「石灰岩」がシート状に挟まっています。 |
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