北海道:夕張岳と蛇紋岩メランジュ
三次元地形モデル : 夕張岳
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夕張岳
「夕張岳」の主稜は,南北に細長い尾根となっています。
その地質は,中生代白亜紀の変成岩である「蛇紋岩」が,「付加体」となって隆起する時に巻き込んだ「低温高圧型の変成岩類」です。付加体ではありません。
周囲の蛇紋岩に比べて侵食や風化に強いため,屹立とした地形を保っています。
【地上写真】 夕張岳

画像出典: 地質と土木をつなぐ > 夕張岳
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【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 「かんらん岩」は,「水」の作用を受けて「変成岩」の一種「蛇紋岩」へと変化します。 一般的に,風化に弱く,膨潤性の性質を持っています。
  • 「蛇紋岩(苦鉄質片岩:付加体)」は風化に弱いために,山容は「平原状」へと変化します。 しかし,巻き込まれて大きなブロック状となっている「玄武岩(付加体)」や「変成岩(非付加体)」は風化に強いので,いわゆる「残丘」となって,突兀とした形状を保っているのです。
  • 「蛇紋岩メランジュ」とは,蛇紋岩とそれに巻き込まれた玄武岩や変成岩の総称です。

【引用情報】

【参考情報】

【お断り】

  • 本ページは,旧GUPIのウェブサイト「地質情報ポータルサイト」で公開されていた「日本の地質百選」を基にして,事務局が「三次元地形図」,「三次元地質図」や若干の記事などを追加したものです。