愛媛県:肱川水系最上流の宇和盆地
地形の特徴

盆地,谷底平野,古宇和湖,沖積平野

地形と地質の三次元イメージ(産総研・1/20万 シームレス地質図)
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

肱川の最上流部に位置している「宇和低地(盆地)」は,標高が200m~250mのほぼ平坦地で構成されています。
盆地の周囲を構成する山々は,標高が約600m~800mの「秩父帯」と呼ばれている「ジュラ紀の付加体」です。
これに対し,盆地の底を構成する「盆地堆積物」は,新生代第四紀完新世(約1.2万年前以降)と実に新しい地層で,
土木関係では「沖積層」とか「軟弱層」と呼ばれている「未固結」の「土」です。
標高段彩図の三次元イメージ : 宇和盆地

図面右下隅,「肱川狭窄部」の標高は約200mで,盆地中心部の標高は210m前後で,ほぼ一定となっています。
なお,最高点の標高は東川の「宇和低地」が約240mで,西側の「田之筋低地」が260m強となっています。
後者の標高が高いのは,川の源流が近くにあって「河川勾配」が急になっているためです。
【記事・引用情報・参考情報】

【記事】

  • 地質図に記載されている「チャート」は,古生代石炭紀(約3.3億年前頃)~中生代ジュラ紀(約1.7億年前頃)に,大洋の海底で堆積した堆積岩です。
  • また,「砂岩」は,中生代ジュラ紀(約1.6億年前頃)に,大洋の海底で堆積した堆積岩です。

【引用情報】

【参考情報】

  • 日本地下水学会 > 地域地下水情報データベース  > 8.宇和盆地

【お断り】