岐阜県:木曽川水系鬼谷川の環流丘陵群
地形の特徴

環流丘陵,穿入蛇行,蛇行切断,側方侵食,河成段丘(河岸段丘)

地形と地質の三次元イメージ(産総研・1/20万 シームレス地質図)
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

「鬼谷川(おんだにがわ)」は,木曽川の最大支流である「飛騨川」の枝谷「馬瀬川」の末端部を構成する小河川ですが,3箇所の「環流丘陵」が存在しています。
周辺は,「中期~後期ジュラ紀,付加体」という極めて複雑な地層構成となっていますが,3箇所とも「砂岩層」です。偶然でしょうか。
標高段彩図の三次元イメージと環流時の推定流向 : 和良町横野地区
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。事務局が推定した「穿入蛇行時の流路」を表示します。

最も下流で「鹿倉川」との合流点のすぐ近くにある,2連の「環流丘陵」です。
現河床と環流部の標高差(比高)は,上流側は9m(403m-394m)なのに対し,下流側のそれは約半分の4m(382m-378m)に過ぎません。
河成段丘としてみた場合,下流側が環流丘陵となったのは極めて新しいと考えられます。 人工切断すなわち「川廻し」によるものかもしれません。
標高段彩図の三次元イメージと環流時の推定流向 : 田平地区
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「田平地区」の「環流丘陵」が「穿入蛇行」であった時,頂部に流れ込んでいた枝谷は,切断後それまでの上流方向に流れました。
何らかの力が働いた可能性がありますが,それを説明できるだけの知見を持ち合わせていません。
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