愛媛県:来島海峡の島々
地形の特徴

多島海,リアス海岸,来島海峡大橋

案内用地形の三次元イメージ : 来島海峡

瀬戸内海で最も困難な航路といったら,東の「燧灘」と西の「斎灘」を分ける「来島海峡」でしょう。
海峡上には,「馬島」など4つの島が存在するために,水道も4本存在しますが,大型船が通過できるのは「中水道」と「西水道」に制限されています。
地形の三次元イメージ : 来島

「来島海峡」という極めて有名な名前の元となったのが「来島」なのですが,実は海峡から離れているうえに,こんなにも小さな島だったのです。
造船で有名な「波止浜湾」の入り口を扼す場所に浮かんでいます。
地形の三次元イメージ : 来島海峡

「中水道」は,向かって左の馬島の「ナガセ鼻」灯台と,右の「中渡島灯台」の間を指すようです。
地理院タイルで計測してみると,両方の灯台の間隔は500mしかありません。 水深などを考慮すると,通過できる航路幅は400mもないでしょう。
いずれの島も,中生代後期白亜紀の「花崗岩」でできており,かつては尾根の高い部分だったのでしょう。
【地上写真】 亀老山山頂からの来島海峡大橋

「来島海峡」の厄介なところは,海峡が狭いが故に潮の流れが速く,舵の効きが極端に悪くなる時間帯があるのに対し,
交通の要衝のために行き交う大型船が多いことでしょう。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 来島海峡の二つの水道は,全て一方通行です。 潮流の流れる方向によって,通行できる水道が決まっているからです。
  • 潮流が南へ流れる場合,西水道は北向き航路(中央水道は南向航路)となり,北へ流れる場合,西水道は南向航路(中央水道は北向航路)となります。
    潮流の方向に航行する場合必ず中水道を通るべし,というルールになっています。これは,舵の効きが悪いための処置です

【引用情報】

【参考情報】

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