福岡県・長崎県:壱岐水道東部の無人島群(烏帽子島,本島など)
地形の特徴

古火山島,海食崖,波食棚

案内用地形の三次元イメージ :

「烏帽子島」は,壱岐島の南東19km弱の「壱岐水道」の東端部に位置しています。
烏帽子島~壱岐島の中間よりやや西寄りには,「上・下イズミ」の岩礁と,「本島」を中心とする無人島群(本島諸島と称す)が浮かんでいます。
なお,烏帽子島と上・下イズミの間に県境があり,前者側は福岡県で後者側は長崎県となっています。
地形の三次元イメージ : 烏帽子島

「烏帽子島」とそれから数キロメートル離れている「上・下イズミ」は,いずれも「玄武岩」の溶岩でできた島や岩礁です。
これら玄武岩を噴出させた火山(火口)は,近くにあったのか,それともある程度離れていたのか,興味は尽きません。
地形の三次元イメージ : 仮称・本島諸島

「(仮称)本島諸島」は,「壱岐島」の南東方向4~5kmに存在する,大小10を超える群島です。
地形的には,「波食棚」が発達していることと,陸地が侵食されて細分化しでできた礫が積みあがって形成したと思われる「砂礫錐」が分布していることです。
また,地質は烏帽子島と上・下イズミと全く同じの「玄武岩溶岩」で覆われています。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 「壱岐島」から南東方向に19km弱離れている「烏帽子島」を始め,「本島諸島」などの地質も,同じく「玄武岩」の溶岩です。
  • 一方,壱岐島の南半分も,同じ時代の玄武岩(溶岩・火砕岩)でてきていることから,この広大な範囲を単独あるいは複数の火口から玄武岩が噴出したことでしょう。
  • 烏帽子島の「10mDEM」は,最高点でも数メートルしかありません。 しかし,三角点の標高は42.1mもあり,公開されている写真では高さ数十mの「海食崖」が確認できることから,10mDEMには誤差が相当程度存在すると思われます。

【引用情報】

【参考情報】

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