青森県:芦崎の砂嘴
地形の特徴

砂嘴,バリアースピット,浜提,砂丘,砂堆

案内用三次元イメージ : 陸奥湾,大湊湾最奥部

「陸奥湾」には,津軽海峡から右回りの海流が存在するようで,陸奥湾の最奥部の「大湊湾」には,見事な「砂嘴」が出来上がっています。
特徴的なのは,砂嘴の周囲に砂嘴の候補ともいえる「干潟」が広がっていることです。
地形の三次元イメージ : 芦崎(砂嘴)

「砂嘴」の根元から先端に向かって7割程は,幅が100m~200mほどあります。
海岸線が左側に曲がるところからの先端部は,急速にやせ細り50mもありません。
一方,砂嘴とその周囲(陸上部)には,小規模の「浜提」または「砂丘」が存在するようです。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 「芦崎」を構成する砂嘴を,「バリアースピット」と言う種類に分類する地形学者さんもおられます。
    詳しくは「鎌田(2016)」を参照してください。

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