秋田県:能代砂丘と能代平野
地形の特徴

砂丘,後背湿地,八郎潟干拓地,海成段丘,河成段丘

地形の三次元イメージ : 能代砂丘(米代川南部)

「能代砂丘」は,大潟村中心部付近を南限とし,「米代川」を北限とする説と,米代川を越して「八峰町」を北限とする説があります。
米代川左岸部に広がる砂丘の特徴は,米代川が運んできた砂による「砂州」の上に形成されたことにあります。
その砂州と,男鹿半島の南に接する砂州の発達により,男鹿半島は陸繋島となったのです。

「米代川」左岸に広がる「能代砂丘」と「河成~海成段丘」に挟まれた部分は,排水が悪く「後背湿地」となりました。
また,「砂丘」には多くの人工的な切れ込みが入っていて,かなりの砂が持ち去られています。
なお,背後の段丘は直線状の崖を持っていますが,この場所付近に現存する活断層(鵜川断層)によるものです。
【地上写真】 寒風山からの能代砂丘(米代川南部)

「寒風山」山頂から眺める限り,「能代砂丘」は森林です。 更に,風力発電所です。
左手前の海成段丘上を含めると,3箇所の発電所が稼働しています(現在はもっと多いらしい)。
地形の三次元イメージ : 能代砂丘(米代川北部)

能代砂丘(米代川北部)は,米代川右岸から八峰町浜田地区までを指します。 しかし,砂丘らしさを見せてくれるのは,その中間部分だけのようです。
中間部の砂丘は二列の構造を呈していて,その間は「堤間湿地」となっています。 なお,最高点は約42mです。
砂丘の後ろが「後背湿地」となっている場所と,「河成~海成段丘」と接している場所があります。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 「河成~海成段丘」と記載した段丘は,河成段丘なのか海成段丘なのか,と言う判別ができないケースを言います。

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