北海道:斜里岳の火山地形
地形の特徴

火山地形,爆裂火口

地形と地質の三次元イメージ(産総研・1/20万 シームレス地質図)
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

「斜里岳」は,釧路と北見を分ける境界に立地する独立峰(火山)です。
今から約25万年前更新世(チバニアン期)に活動を終えた火山で,数多くの爆裂火口が存在することから,複雑な山容を呈しています。
標高段彩図の三次元イメージと還流時の推定流向 :

斜里岳と南斜里岳がかなり離れているところから,成層火山?だったころはかなりの高さだったのかもしれません。
【現場空中写真】

「美幌峠」からは,「屈斜路湖」の斜め上に,約40km離れた「斜里岳」を望むことができます。  
【記事・引用情報・参考情報】

【記事】

  • 5万分の1地質図幅「斜里岳」によると,爆裂火口は「竜神ノ池」付近,「斜里岳」の西方と北方斜面など6箇所に存在する,とのことです。

【引用情報】

【参考情報】

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