北海道:根室半島の無人島群[ユルリ島,友知島,ハボマイモシリ島など]
地形の特徴

無人島,海成段丘,海食崖,波食棚,岩礁

案内用三次元イメージ : 根室半島

「根室半島」の地形は,砂浜や川沿いの「沖積低地」を除くと,その殆どが3面の「海成段丘」で構成されています。
本ページに掲載した各無人島のうち,「ユルリ島」,「モユルリ島」や「友知島」などは平坦な形状をしています。
一方,他の島々は岩礁がやや大きくなった程度の規模しかありません。
地形の三次元イメージ : ユルリ島とモユルリ島

「ユルリ島」と「モユルリ島」は,「海食崖」に囲まれたテーブル状の形をしています。 山であれば「メサ」と呼ばれるでしょう。
前者の標高が約40mで後者のそれが約35mです。
根室半島の標高も35m~40mなので,海を隔てていても,同じ時期にできた「海成段丘面」であると考えられます。
地形の三次元イメージ : 友知島(トモシリ島)とチトモシリ島

サイズはだいぶ小さくなりますが,「友知島」と「チトモシリ島」もテーブル状の形状で,標高は両者とも約18mです。
根室半島の「トモシリ岬」付近の標高とほぼ符合しています。
「友知群島?」の特徴は,「波食棚」が発達していることで,千島海溝沿いの地震による隆起と関係があるかもしれません。
地形の三次元イメージ : ハボマイモシリ島,イソモシリ島

ふたつの小島からなる「ハボマイモシリ島」と,やや離れたところの「イソモシリ島」は,岩礁が隆起して島になりつつある,というべきでしょうか?。
それは,島の周囲の大部分が「波食棚」で囲まれているためです。
「友知群島?」と同様に,千島海溝沿いの地震による隆起と関係があるかもしれません。
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