沖縄県:仲間川支流の断層地形
地形の特徴

断層地形

地形と地質の三次元イメージ(産総研・1/20万 シームレス地質図)
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

西表島の南西部に,「マングローブ湿地」で著名な「仲間川」が流れています。
河口近くの左岸側に短い支流が流れていますが,その源流部が左右に90゜づつ左右に分かれる,という珍しい地形を呈しています。
地形図からは,左右に分かれている場所に「リニアメント:線状模様」が推定されます。
【表層地質図】

沖縄県が発行している「表層地質図」には,上記「リニアメント」の場所に断層線が記載されています。
仲間川の支流が比較的柔らかい地層を「谷頭侵食」して断層線まで到達しましたが,正面の壁が硬かったのでしょう。
断層線に沿って谷が左右に分かれてしまったものと思われます。
地形の三次元イメージ : 準平原に突然現れた断崖絶壁

正に,「準平原」に突然現れた断崖絶壁です。
しかし,なぜこのような地形をしているのか,についての資料が見つかりません。
地すべりの「滑落崖」のようにも見えますが,確証はありません。
【記事・引用情報・参考情報】

【記事】

  • 沖縄県から公開されている「表層地質図」は,紙の地質図をデジタル化したものです。 折り目が付いているので,背景図とは厳密的に一致しません。
    興味のある方は,以下にアクセスしてください。なお,GIS版も公開されていますが,全ての断層線が消えています。理由はわかりません。

【引用情報】

【参考情報】

【お断り】