沖縄県:古宇利島の隆起サンゴ礁
地形の特徴

隆起サンゴ礁,隆起波食棚,琉球石灰岩

地形と地質の三次元イメージ : 古宇利島及び周辺部
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

今帰仁村の「古宇利島」は,島のほぼ全てが「琉球石灰岩」と呼ばれる,比較的新しい石灰岩で構成されています。
シームレス地質図によると,古宇利島の琉球石灰岩は「チバニアン期」に形成されていることから,約12万前頃までには終わっていることになります。
また,島の東部など「低位段丘面」が発達していない場所は,「段丘崖=海食崖」となっています。
地形(標高段彩図)の三次元イメージ: 古宇利島

本図に示す「高位段丘面」~「中位段丘面」~「低位段丘面」は,「沖縄県(1989年)」の区分に準拠して,独自に判断してあります。
最終氷期以後に形成された段丘面は,「低位Ⅱ段丘面(隆起波食棚)」です。
現場・空中写真:古宇利島

島の北側にある「トケイ浜」には,「ポットホール(甌穴)」のある巨岩が複数転がっています。
一般的なポットホールは垂直に開いた円い穴ですが,トケイ浜のものはほぼ水平に開いている,という極めて珍しいものです。
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