鹿児島県:種子島,前の浜海岸の河跡湖
地形の特徴

曲流跡,河跡湖,砂丘

地形と地質の三次元イメージ : 種子島南端部
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

  砂浜にほぼ平行した2列の砂丘が存在し,浜側のほうが幅が広いのが特徴です(鹿鳴川右岸の砂丘は,地質図より広がっているようです)。
「都川」と「鹿鳴川」は,その砂丘で出口を扼されて「(自由)蛇行」せざるを得なかった,と思われます。
このうち,郡川には2か所の「河跡湖(三日月湖)」が存在し,現在も当時の形をほぼ保っているようです。
地形(標高段彩図)の三次元イメージ : 前の浜海岸

 「郡川」の河口部に現存する二つの河跡湖(三日月湖)は,河川改修で切り離されたものでしょう。 短くなった部分は「捷水路」と言います。
   「宝満の池」は砂丘によってせき止められた「堰止湖」,という情報がありますが,地質が新第三紀中新世の礫岩層なので, ちょっと疑わしい気もします。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫100,地図の風景 九州編Ⅲ 鹿児島・沖縄,p.50-54,そしえて刊,1982年05月20日
  • 桑水流 淳二:鹿児島県の海浜と海浜砂,鹿児島県立博物館研究報告,第38号,pp.49-60,2019 > p.51 「U 前の浜海岸」参照

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