熊本県:岳湯地熱地帯
地形の特徴

地熱,噴気,蒸気

地形と地質の三次元イメージ : 涌蓋山と西方山麓
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

「涌蓋山」の西側山麓には,多くの断層が存在しますが,「断裂型地熱」の特徴を持つ断層は,岳湯近くで西北西に延びる「岳湯(涌蓋)断層」 のみです。
  すなわち,地中深くの高温の地熱流体が,岳湯断層に存在する多くの断裂を伝って地表まで届き,岳湯と峐湯で地表に噴出しているのです。
   「わいた地熱発電所」も,この岳湯断層を利用して建設されました。
地形の三次元イメージ : 岳湯及び周辺部

小国町岳湯(たけのゆ)地区は,日本でも有数の地熱地帯です。
大沢ほか(1998)によると,1996年11月時点の噴気温度は「98.5゜C」と,水が沸騰する際の温度に匹敵します。
また,湯原ほか(1983)は,岳湯の地下約600mでの地温は約200゜Cになる,と予測しています。
このようなことより,峐湯(はげのゆ)近くで「わいた地熱発電所」が建設され,2015年6月から営業運転を開始しました。
【現場写真】 岳湯にて

「岳湯」の自然噴気に霞む「涌蓋山」。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

【お断り】