福岡県:姪浜と生の松原の地形変遷
地形の特徴

砂丘,砂堆,埋立地,炭鉱跡地

地形(標高段彩図)と地質の三次元イメージ : 姪浜(めいのはま)~生の松原(いきのまつばら)
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

住宅地と商業用地となっている「姪浜」は,かつては「早良炭田」だった場所の沖を埋め立てて作った土地です。
一方,「生の松原」は,「室見川」などから搬出された砂が,沿岸流で運ばれてできた「砂浜」です。
上流は「花崗岩」地帯なので,風化・侵食によってできた「マサ土」主体の「砂浜」と「砂丘(砂錐)」と思われます。
 地形図の変遷 : 1950年頃 ⇒ 1995年頃

「姪の浜」付近にかつて存在した「早良炭田は,新生代古第三紀漸新世(約3千万年前頃)の「砂岩層」に含まれる「石炭」を採取する鉱山群です。
1914年から1962年まで「姪浜炭鉱」とその後継会社などが操業していました。
全て,竪坑による坑内採掘でした。 大きなボタ山がありましたが,閉山後は埋め立てに使用され,現在の「豊浜地区」が完成しました。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫98,地図の風景 九州Ⅰ 福岡・佐賀・長崎,pp.73-78.,そしえて刊,1981年6月20日

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