徳島県:潟湖の海老ヶ池(地震隆起)
地形の特徴

潟湖(ラグーン),波食棚,地震隆起

地形と地質の三次元イメージ : 海老ヶ池及び周辺部
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

「海老ヶ池」は池とありますが,四国で唯一の天然湖であり,かつまた徳島県で最大の湖です。
1609年(慶長14年)に発生した「慶長大地震」により,当該地周辺が隆起して砂州が形成されたため,入江が遮断されて「潟湖」となりました。
地形(標高段彩図)の三次元イメージ : 海老ヶ池

地震前の地形がわからないので推測の域を出ませんが,地震前は「A」,「B」と「C」のいずれもが「水道(入江)」だったと想像します。
そうなると,現在「陸繋島」であるこれらの丘陵は,地震の前はそれぞれが島であったことになります(想像)。
【記事・引用情報と参考情報】

【記事】

  • 「潟湖(せきこ)」とは,「堰止湖」の一種で,「海跡湖」とも言います。
  • かつての湾(入江)口が,「砂州」などで閉塞されて海と切り離されてしまった状態の湖(池や沼)です。 地震による海底の隆起も含みます。

【引用情報】

【参考情報】

  • 有参考図書:そしえて文庫97,地図の風景 四国 徳島・香川・愛媛・高知,pp.35-41.,そしえて刊,1982年3月10日
  • 日本湖沼めぐり > 海老ヶ池

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