広島県:太田川三角州
地形の特徴

沖積低地,三角州,網状流,自由蛇行

地形(標高段彩図)と都市圏活断層図の三次元イメージ : 広島市と太田川
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。国土地理院の「都市圏活断層図(出典,下記)」を表示します。

広島市は「太田川」の「三角洲」を整備することで発展してきました。
「都市圏活断層図」で,緑色に塗られている範囲が,空中写真等で解釈された「沖積低地=三角州」です。
先端部の殆どが,標高1m未満の土地であることがわかります。
しかし,第二次世界大戦までは堤防のかさ上げ程度しか対処する術を持たなかったため,数年に一度は大洪水に見舞われた,と資料には記載されています。
事実,国土地理院の「重ねるハザードマップ」では,津波による「浸水深」が相当程度想定されています
地形図の変遷 : 1930年頃~2000年頃

「太田川放水路」の工事は,少なくとも1950年には開始されていることがわかります。
放水路に全てを託したせいなのでしょうか,従来の河道(流路)の変更は無くても済んだように思われます。
ただし,各河川とも高さ数メートルの堤防は整備されているようです。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫95,地図の風景 中国Ⅰ 広島・広島,pp.95-102.,そしえて刊,1981年5月20日
  • 中国建設弘済会 > 太田川放水路

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