| 広島県:宮島(厳島)の干潟群 |
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| 地形の特徴 |
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花崗岩,侵食,砂浜,干潟,浜提 |
| 地形と地質の三次元イメージ : 宮島(厳島)と干潟群 |
‼マウスオーバー‼ 地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/5万地質図幅『厳島』(出典,下記)」を表示します。![]() 「宮島(厳島)」は,島全体が中生代後期白亜紀(約9千万年前頃)の「黒雲母花崗岩(北部と中部は粗粒,南部は細粒~中粒)」です。 岩石を構成する「黒雲母」や「長石」は風化し易く,主成分の「石英」は風化しにくいため,結果的に粒の荒い「マサ」へと変化します。 このため,花崗岩の表面は砂の塊となって,大雨による侵食で川へと流れ出てしまう性質を持ちます。 結果的に,マサは海岸へ流出し沿岸流によって運ばれて,湾口などに堆積して「砂州」や「干潟」を形成するのです。 |
| 地形の三次元イメージ : 大鳥居干潟(仮称),多々良潟など |
![]() 大鳥居が浮かぶ「干潟」は,宮島を覆うマサが大雨の時に流れ出して海に運ばれたものです。 従って,仮にマサの流出を防止するための砂防工事を行うと,干潟が痩せてきて大鳥居に悪い影響が出る,可能性があります。 なお,「清盛神社」が立地しているのは,干潟が進化?した「砂州」です。 |
| 【現場写真】 干潮時の大鳥居干潟 |
![]() 上図の「P点」付近で撮影した,干潮時の「大鳥居干潟」です。 大鳥居周辺に,観光客が群がっています。 |
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