兵庫県:論鶴羽山地の断層崖
地形の特徴

大規模斜面,断層変位地形

地形の三次元イメージ :論鶴羽山地(ゆずるはさんち)
‼マウスオーバー‼    地図上にマウスを乗せてください。国土地理院の「都市圏活断層図(出典,下記)」を表示します。

「論鶴羽山地」は,淡路島の南東部に位置し,起伏の激しい山地地形を呈しています。
紀淡海峡を挟んだ和歌山県・大阪府側の「和泉山脈」から,鳴門海峡を挟んだ徳島県・香川県側の「讃岐山脈」へと続く「中央構造線」
の北側の山脈の一部分を構成しており,沖合に「中央構造線」が走っているために,海岸は急傾斜の「断層崖」となっています。
「論鶴羽山地」の大部分は,中生代後期白亜紀の「和泉層群(頁岩,砂岩,礫岩など)」で構成されています。
地形の三次元イメージ :

分水界の南側は「海底断層」の「断層崖」なので,海までの距離も短い上に急傾斜です。 発生した土石流は,殆ど平地を作れませんでした。
これに対し,北側は海までの距離が長く,流域面積も広くなっています。  運び出した土砂の量も多いため,下流には平野が広がっています。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫93,地図の風景 近畿Ⅱ 大阪・兵庫,pp.200-203.,そしえて刊,1980年9月10日
  • 兵庫コンサルタント > 淡路島の地質概要

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