滋賀県:三上山[近江富士]はチャートの残丘
地形の特徴

残丘,チャート,付加体

地形と地質の三次元イメージ : 三上山とその周辺部
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

「近江富士」として有名な「三上山」は,古生代石炭紀(約3億年前)以後に,太洋の海底で堆積した「チャート(付加帯)」です。
長い間の侵食にも耐えたため,「残丘」といわれる独立した山(丘)が形成されました。
周辺には,地質が異なるものを含めて,同じような残丘が複数存在しています。
地形の三次元イメージ : 三上山[近江富士]

琵琶湖の東岸の山々は,砂鉄の精錬に伴う燃料として,あるいは寺院建築のための資材として大量の木材が切り出された結果,禿山状態になった,とのことです。
しかし,「近江富士」は幸いにも,伐採は免れたようです。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫92,地図の風景 近畿Ⅰ 京都・滋賀,pp.128-133.,そしえて刊,1980年8月10日

【お断り】