茨城県:ケスタ地形の奥久慈男体山
地形の特徴

成層火山,ケスタ

地形と地質の三次元イメージ : 袋田の滝~男体山
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

「奥久慈男体山」は茨城県で唯一の「火山」です。
現在の久慈のあたりがまだ海底であったころ,「棚倉断層」の運動により生じた沈降帯に火山が噴出したのです。
噴出した「男体山火山角礫岩(デイサイト・流紋岩)」がケスタ地形の生みの親となり,図に示した「袋田の滝」はケスタの急崖部に生じた滝になります。
地形の三次元イメージ : 男体山(古火山)

「奥久慈男体山」が海底火山であった頃,このあたりの地層はほぼ水平だったようです。
その後,長い年月を経て断層運動と褶曲運動の結果,西側が急斜面であるケスタが形成された,という説が有力です。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫87,地図の風景 関東Ⅲ 千葉・茨城,pp.207-212.,そしえて刊,1981年1月20日
  • テーマ:地形地質、地震防災、災害など > 絵 「岩壁と袋田の滝」

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