群馬県:赤城原(火山山麓扇状地)
地形の特徴

火山地形,火山灰,火砕流,火山山麓扇状地

地形と地質の三次元イメージ : 赤城火山の北西斜面
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

「赤城火山」は,今から2.4万年(3万年とも)前に火山活動を終えているので,山頂付近は侵食・開析が進んでいます。
しかし,北西の中腹斜面は,「火砕岩・火砕流とも(凝灰角礫岩など)」が堆積した広大な「山麓扇状地」が形成されています。
ここに戦前から,様々な開拓事業が行われましたが,水の確保に苦労し,結局「高原野菜」の本格的農場が稼働できたのは,
「赤城西麓農業水利事業」が完成した1998年(平成10年)のことでした。
地形図の変遷 : 1900年頃,2000年頃

1900年頃の作物は,山麓部では「桑」,中腹部では「針葉樹」と「広葉樹(明治期の地図記号)」のみで,民家は見当たりません。
2000年頃になると,水理事業も完成しているため,民家が増えています。 地図記号は「畑」のみに変わりました。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫86,地図の風景 関東Ⅱ 群馬・栃木・群馬,pp.146-150.,そしえて刊,1980年10月10日
  • 水土の礎 > 赤城山麓開墾への道程

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