埼玉県:正丸峠の地形変遷
地形の特徴

峠,旧街道,地形変遷

案内用三次元イメージ : 新旧正丸峠付近

「正丸峠」と言う名称の場所は,旅行が徒歩だった時代から車移動が主役となった時点で大きく変わりました。
徒歩時代は,飯能市大字坂元の集落から高麗川の支流を真っすぐに登る,という最短のコースでした。
しかし,車ではとても登れるような傾斜ではないため,約1km南に道路を新設して秩父に入れるようにしました。
しかし,その正丸峠も「正丸トンネル」という,長大な道路トンネルの開通により,その役目をほぼ終えました。
地形図の変遷 : 正丸峠付近

1900年ごろの地形図では,旧正丸峠を通る道に対して現在の車道を表す二重線が使われていて,秩父往還であることを物語っています。
戦後まもなく,現在の正丸峠を通る国道229号が開通しますが,1982年に正丸トンネルが開通し,主役の座を譲りました。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫86,地図の風景 関東Ⅱ 埼玉・栃木・群馬,pp.20-23.,そしえて刊,1980年10月10日

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