| 東京都:檜原村の難読地区(人里,笛吹,実貫)と風穴など |
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| 地形の特徴 |
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峡谷,河成段丘,穿入蛇行,環流丘陵,風穴 |
| 地形の三次元イメージ : 檜原村の秋川流域 |
![]() 島しょ部を除き,東京都で最も山深い土地,といったらここ「檜原村」と,勝手に信じ込んでいます。 「多摩川」の本流筋には「奥多摩湖」があり,山梨県に続く国道が通っているからです。 それに対し,檜原村はどん詰まり感の漂う山奥であると,刷り込まれているせいかもしれません。 同じ雰囲気は,宮崎県の西米良村と椎葉村,高知県の檮原村,‥‥。 |
| 地形の三次元イメージ : 人里地区,笛吹地区と実貫地区 |
![]() 檜原村には,難読地名が固まっているところがあります。 ここに記載した3地区の名前は,本ページに取り掛かるまで知りませんでした。 ひとつ山を越えたら山梨県で,そこでは「笛吹(ふえふき)」となりますが,ここ檜原村では「うずひき」と読むそうです。 檜原村を流れる秋川とその支流は,狭い「河成段丘」と「沖積錐」を随所に作りました。 これらの各地区も,そのような段丘面と沖積錐の上に作られています。 |
| 地形の三次元イメージ : 柏木野地区の風穴 |
![]() 蚕の卵の貯蔵に使用する風穴は,富岡製糸工場に限ったことではなく,東京都にもあったのです。 この場所に,3箇所の風穴が存在します。 いずれも,崖崩れにより積み重なった岩石(崖錐堆積物)の空洞を利用したものです。 この場所は一見段丘のように見えますが,過去に発生した地すべりによって谷が埋まった頂部になります。 山暮らしの経験上,山が滑ってくるかもしれない場所とわかっていても,生活のためにこの風穴を利用したのでしょうね。 |
| 地形の三次元イメージ : 穿入蛇行跡と推定環流丘陵 |
![]() 下川乗地区には,ほぼ円形の「河成段丘」が存在します。 標高は約410mで,現在の河床より約35m高い場所です。 赤矢印は,かつて,この段丘が川の底であった頃の「流向」の推定図です。 恐らく「穿入蛇行」をしていたのでは,と考えています。 もしその通りならば,想像ですが「環流丘陵」だった時期があったのかもしれません。 また,支流の「矢沢」にも,恐らく「環流丘陵」ではないか,という地形が存在しています。 |
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