山形県:寒河江川の扇状地と最上川の扇状地性段丘
地形の特徴

扇状地,河成段丘(河岸段丘),扇状地性段丘

地形と都市圏活断層図の三次元イメージ : 寒河江川扇状地と最上川河成段丘
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寒河江市には「寒河江川」が形成した巨大な「扇状地」と,はるか昔は扇状地であったところが離水によって段丘となった「扇状地性河成段丘」が存在します。
一方,その南側には,より長大な河川である「最上川」が形成した「扇状地性河成段丘」が存在しますが,現在進行形の扇状地は見当たりません。
地形(標高段彩図)の三次元イメージ : 寒河江川扇状地と最上川河成段丘

寒河江川と最上川が山形盆地に流れ込む間際には,「西側隆起」の「寒河江-山辺断層」が存在し,両河川の中間地帯の隆起量が大きくなっているようです。
このため,最上川は河道を南(図左側)に曲げることになってしまったのでしょう。
【地形断面図】

上図左の測線で比較すると,寒河江川の方が最上川より標高が約30m高く,「河床勾配」が急なことがわかります。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

  • 国土地理院 > 地理院タイル(地形図,5m・10mDEM)  国土地理院利用規約
  • 国土地理院 > 都市圏活断層図
        (今泉 俊文・澤 祥・佐藤 比呂志・松多 信尚・越後 智雄・丹羽 俊二,2001年,1:25,000 都市圏活断層図「村山」,
         八木 浩司・今泉 俊文・佐藤 比呂志・後藤 秀昭・松多 信尚・越後 智雄・丹羽 俊二,2001年,1:25,000 都市圏活断層図「山形」)

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫84,地図の風景 東北Ⅱ 山形・秋田・青森,pp.38-42.,そしえて刊,1981年12月10日

【お断り】