北海道:溶岩円頂丘(溶岩ドーム)の敏音知岳と松音知岳
地形の特徴

溶岩円頂丘(溶岩ドーム),火山残丘

地形と地質の三次元イメージ : 敏音知岳(ピンネシリ)と松音知岳(マツネシリ)
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。産総研・地質調査総合センターの「1/20万 シームレス地質図(出典,下記)」を表示します。

中生代後期白亜紀の砂岩・泥岩が分布しているところに,新生代新第三紀中新世になって地下深部から湧き上がってきた「デイサイト」の「溶岩円頂丘」です。
地形の三次元イメージ : 敏音知岳

「敏音知岳」は「三角形」を呈しています。 侵食による開析が進んでいて,短いけれど「V字谷」が存在します。
地形の三次元イメージ : 松音知岳

一方,「松音知岳」の方は山頂が平らになっており,「メサ」か「ビュート」のようにも見えます。
地質図によると,敏音知岳と松音知岳は共に同じ「デイサイト」となっていますが,実際の火山活動にはかなりの差があったのでしょうね。
【記事,引用情報と参考情報】

【記事】

  • 敏音知岳:ピンネシリ(アイヌ語)=男の山。
  • 松音知岳:マツネシリ(アイヌ語)=女の山。

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫82,地図の風景 北海道編Ⅱ 道東・道北,pp.22-26.,そしえて刊,1980年 3月 1日
  • 北海道地質百選 > 中頓別町敏音知岳の塊状流紋岩

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