北海道:襟裳岬の海成段丘と波食棚
地形の特徴

海成段丘(海岸段丘),波食棚,隆起海岸

地形(標高段彩図)の三次元イメージ : 襟裳岬
‼マウスオーバー‼  地図上にマウスを乗せてください。事務局が独自に作成した「標高段彩図」を表示します。

襟裳岬には,3面の「海成段丘(海岸段丘)」 が存在します。
一番上位の「豊似面」と中位の「ヤンケベツ面」は,岬の東側(太平洋側)から西側まで,広く分布していますが,
下位の「小越面」はどういうものか東側にしか分布していません。
地形(標高段彩図)の三次元イメージと空撮写真 : 中位段丘面(ヤンケベツ面)及び低位段丘面(小越面)

中位段丘の「ヤンケベツ面」には,侵食による谷がかなり発達しています。

「襟裳岬」の東西の海底には「波食棚」が広く分布しています。 襟裳岬一帯は,いわゆる「隆起海岸」なので,次の「低位段丘面」になる予定の地盤です。

釧路空港へ向かう航空機から撮影しました。 「ヤンケベツ面」がよくわかります。
地形(標高段彩図)の三次元イメージ : 高位段丘面(豊似面)

高位段丘面(豊似面)は,標高が200mよりも高いところにあります。
侵食による開析がかなり進んでいて,平坦面は狭くなっているようです。 最も広い平坦面は,えりも町の「上歌別牧野」として利用されています。
【引用情報と参考情報】

【引用情報】

【参考情報】

  • 参考図書:そしえて文庫81,地図の風景 北海道編Ⅰ 道南・道央,pp.168-171.,そしえて刊,1979年11月20日
  • 北海道地質百選 > 襟裳岬付近の海岸段丘

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