北海道:渡島大島
地形の特徴

・成層火山,山体崩壊,溶岩流,岩屑なだれ,津波

案内用三次元イメージ : 渡島大島~渡島半島

「渡島大島」は,渡島半島松前港の沖合約51kmの日本海に浮かぶ火山島です。 「寛保岳」という中央火口丘がくっきりと目立つ,新しい活動記録のある島です。
地形の三次元イメージ : 渡島大島(南北両面)

「清部岳」は富士山と同じ「成層火山」なのですが,「江良岳」という古い火山が接していること,
外輪の半分が山体崩壊を起こしているので,複雑な火山のように見えます。

寛保岳(中央火口丘)の左右は,1741年(寛保元年)8月18日に噴出した溶岩流です。
1741年8月29日,外輪山であった「清部岳」の北半分が崩壊し,大津波が発生して蝦夷(津軽を含む)の住民1,475名が死亡しました。
【記事・参考情報など】

【参考情報】
 ・参考図書:日本の地形レッドデータブック 第2集 -保存すべき地形-,p.3,古今書院刊,2002年3月23日
 ・国土交通省・気象庁 > 渡島大島
 ・北海道防災会議地震火山対策部会地震専門委員会 > 1741年渡島大島山体崩壊による津波の浸水シミュレーション(pdf)

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